本屋ロカンタン
[イベント]3/24[水]開催◎『新世代エディターズファイル』刊行記念「これからの時代の編集」影山裕樹+瀬下翔太
更新日:2021年3月19日

こんにちは、本屋ロカンタンです。現下の新型コロナウイルスの感染拡大、および緊急事態宣言の再発令をうけて休止していた店内イベントを再開します。
このたびは、BNNさんより3月16日に発売される書籍『新世代エディターズファイル 越境する編集―デジタルからコミュニティ、行政まで』の刊行を記念して、五名の編著者のうち、影山裕樹さんと瀬下翔太さんをお招きします。
本書は、日本全国+東アジアで活躍する編集者、61組を特集。紙媒体、ウェブはもちろん、まちづくりやイベント、プロモーション、ブランディングまで幅広く手がける、新しい時代の編集者たちによる事例とプロフィール、得意なジャンル、そして連絡先(!)が活動地域別に紹介された、これまでにない一冊です。
本書における「編集者(エディター)」とは、自らを媒介に、人・歴史・産物・知・土地といった文化資源を複合させて、新たな価値を生み出し、なおかつ領域を横断した多角的な活動を行っている人、及びチームのことを指します。
折りしもここ東京・西荻窪も、道路拡張にともなう再開発の話がとみに進んでいます。複数のメディアを越境しながら、さまざまなモノやコトを編集してきた編集者の両氏をお招きして、版元や媒体に紐づくことなく自由に活動する新しい「編集者」の領域と、そのノウハウについてたっぷりとお話をうかがいます。どうぞご期待ください。
[本屋ロカンタン・萩野亮]
■ 開催概要
『新世代エディターズファイル 越境する編集―デジタルからコミュニティ、行政まで』(BNN)刊行記念
「これからの時代の編集 ー拡張する「編集者」の定義ー」
日 時:2021年3月24日[水]19:00-20:30
会 場:本屋ロカンタン[インストア]/YouTube Live[オンライン]
席 数:店内10席程度
入場料:1,000円[店内ではワンドリンクつき]
*書籍同時購入で400円引き
ゲスト:影山裕樹さん、瀬下翔太さん 進 行:萩野亮[本屋ロカンタン]
■ ゲスト

影山 裕樹 Yuki Kageyama
1982年、東京都生まれ。編集者、文筆家、メディアコンサルタント。まちを編集する出版社「千十一編集室」代表。アート、カルチャー書の出版プロデュース、ウェブサイトや紙媒体の編集・制作、執筆活動の他、全国各地に広がる地域×クリエイティブ ワークショップ「LOCAL MEME Projects」の企画・運営、ウェブマガジン「EDIT LOCAL」の企画制作、オンラインコミュニティ「EDIT LOCAL LABORATORY」の企画運営など幅広く活動を行っている。 著書に『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社、2016年)、編著に『あたらしい「路上」のつくり方』(DU BOOKS、2018年)など。

瀬下 翔太 Shota Seshimo
1991年、埼玉県生まれ。編集者、ディレクター。NPO法人bootopia代表理事。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2012年在学中に批評とメディアの運動体「Rhetorica」を開始し、現在まで同人誌やイベントの制作・編集を行う。2015年拠点を島根県鹿足郡津和野町に移し、地域おこし協力隊を経て、島根県立津和野高校に通う生徒が暮らす「教育型下宿」を立ち上げ。2019年より麻布 香雅堂が手がける新規事業、お香の定期便「OKOLFIE」に参画し、ブランディングや広報、マーケティングなどを支援している。
■ ご予約
<店内観覧>
mail@roquentin.net まで、件名を「3/24イベント予約」として、①お名前、②ご予約席数 ③当日書籍購入のあり/なし、をお知らせくださいませ。 *満席の時点で当日券は出ません!
<オンライン視聴>
こちらよりお手続きくださいませ。
https://www.roquentin.net/categories/3295441

■ 書誌
新世代エディターズファイル
越境する編集―デジタルからコミュニティ、行政まで
編著者 影山裕樹・桜井祐・石川琢也・瀬下翔太・須鼻美緒 出版社 BNN
判 型 B5変型判・並製
頁 数 208
定 価 3,400円+税
ISBN 978-4-8025-1199-5
発 行 2021年3月16日
お求めはこちらから。
■ アクセス
本屋ロカンタン
167-0053 東京都杉並区西荻南2-10-10 KUビル102
JR中央線・西荻窪駅 南口より徒歩6分
090-6165-6248(はぎ野)