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[イベント]4/25[日]開催◎『日本の〈メロドラマ〉映画』刊行記念「メロドラマ映画のゆくえ」河野真理江+高橋知由

最終更新: 4月7日




こんにちは、本屋ロカンタンです。このたびは、森話社さんより二月末に上梓された『日本の〈メロドラマ〉映画 撮影所時代のジャンルと作品』の刊行を記念して、著者の河野真理江さんと、お相手に脚本家・劇作家の高橋知由さんをお招きします。


くりかえしリメイクが製作された『愛染かつら』や『君の名は』、あるいは『猟銃』、『妻は告白する』……。松竹、東宝、大映、東映などの撮影所で、大衆娯楽としての映画が大量につくられていたころ。戦前と戦後を通じて、〈メロドラマ〉映画は大衆の圧倒的な支持をあつめます。気鋭の映画研究者である著者の、博士論文をもとにした本書は、映画学=フィルム・スタディーズのこれまでの成果を存分に活用し、日本のメロドラマ映画の歴史的・文化的特殊性を明らかにする労作です。


一九五〇年代末をピークとして、じょじょに衰微してゆく「スタジオシステム」は、やがてなしくずしに崩壊します。その後、この国の「メロドラマ映画」はどこへ行ったのか——? 宝隼也監督『あなたにふさわしい』、草野なつか監督『王国(あるいはその家について)』、濱口竜介監督『ハッピーアワー』(「はたのこうぼう」による共作)などの脚本作において、現代日本映画の物語=ナラティヴに、独自の台詞劇をもたらしてきた高橋知由さんをまじえ、「メロドラマ映画」の歴史とその現在地をなぞります。どうぞご期待ください。


[本屋ロカンタン・萩野亮]

■ 開催概要


『日本の〈メロドラマ〉映画 撮影所時代のジャンルと作品』(森話社)刊行記念 

「メロドラマ映画のゆくえ——ブーム・再生産・現在地」


日 時:2021年04月25日[日]16:00-17:30

会 場:本屋ロカンタン[インストア]/YouTube Live[オンライン]

席 数:店内10席程度

入場料:1,200円[店内ではワンドリンクつき]

    *書籍同時購入で400円引き


ゲスト:河野真理江さん、高橋知由さん

進 行:萩野亮[本屋ロカンタン]



■ ゲスト

河野 真理江 Marie Kono

1986年東京生まれ。映画研究。立教大学現代心理学研究科映像身体学専攻博士課程修了。博士号(映像身体学)取得。現在、立教大学兼任講師、青山学院大学、早稲田大学、東京都立大学、静岡文化芸術大学非常勤講師。近著に、「渋谷実の異常な女性映画──または彼は如何にして慣例に従うのを止めて『母と子』を撮ったか」(『渋谷実 巨匠にして異端』志村三代子、角尾宣信編、水声社、2020年)、論文に「「メロドラマ」映画前史──日本におけるメロドラマ概念の伝来、受容、固有化」(『映像学』第104号、2020年)などがある。


高橋 知由 Tomoyuki Takahashi

1985年生まれ。脚本家・劇作家。日本大学大学院芸術学研究科修士課程修了(映像芸術専攻)。大学在学中からシナリオを学ぶ。主な脚本作に『王国(あるいはその家について)』(監督:草野なつか)など。「はたのこうぼう」(濱口竜介・野原位・高橋知由)名義の共同脚本作として『ハッピーアワー』(監督:濱口竜介)がある。また2017年-18年、シアター・カンパニー「マレビトの会」(代表:松田正隆)に劇作メンバーとして参加。

■ ご予約


<店内観覧>

mail@roquentin.net まで、件名を「4/25イベント予約」として、①お名前、②ご予約席数 ③当日書籍購入のあり/なし、をお知らせくださいませ。 *満席の時点で当日券は出ません!


<オンライン視聴>

下記小店通販サイトよりチケットをお求めください。

https://www.roquentin.net/categories/3348415


■ 書誌


『日本の〈メロドラマ〉映画 撮影所時代のジャンルと作品』


著 者|河野真理江

出版社|森話社

定 価|3,800円+税

判 型|A5判/上製

頁 数|288


ISBN|9784864051576

発 行|2021年02月


◎お求めはこちらから





■ アクセス


本屋ロカンタン

167-0053 東京都杉並区西荻南2-10-10 KUビル102

JR中央線・西荻窪駅 南口より徒歩6分

090-6165-6248(はぎ野)


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